遊佐町で11/14(金)行われた移住者交流会「秋の味覚会」に参加させていただきました。移住した方や地域の方が「私たちの町」の魅力を共有しつつ楽しく交流する様子をレポートします!
交流会レポート

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2025年11月14日(金)、遊佐町生涯学習センターで開催された、NPO法人いなか暮らし遊佐応援団主催の交流会「秋の味覚会」に参加しました。総勢30名ほどの方が参加され、賑やかな夜を一緒に過ごしました。
まずは、地域の“お母さん”小田原さんに教わりながら、庄内風芋煮と新米おにぎりづくりを体験。小田原さんが大切に育てた里芋などの地元野菜を使って、参加者の皆さんと楽しみながら作りました。会場では、炊き立てのおにぎりや、持ち寄りのおかず・デザートも並び、季節の味覚を感じながら交流会がスタート。
鍋いっぱいに作られた芋煮は、おにぎりとともにアッという間に皆さんのおなかの中に吸い込まれていきました。庄内風芋煮は初めてという参加者さんは、「みそベースだけどお醤油も入っているのですね。とても美味しい。」とお話されていました。
食後には、「冬の遊佐暮らし」をテーマにしたお話や、地域の魅力を楽しく学べる「遊佐クイズ」も実施。初めての冬を迎える移住者にとって、安心につながる情報がたくさんありました。こたつの中にファンヒーターの風を入れるグッズには、”なるほど”とうなずく姿も。
フリートークの時間には、先輩移住者に相談したり、参加者同士で暮らしのコツを共有したりと、自然と交流が深まる様子が見られました。単身の方、家族連れ、外国出身の方など、多様な皆さんが遊佐での暮らしを楽しんでいることが伝わってきました。
遊佐の方々のあたたかさに触れ、素敵な交流の場に参加できて、嬉しかったです。別の季節の遊佐の良いところも知りたいと思いました!交流会参加者さん、遊佐町役場、いなか暮らし遊佐応援団のみなさま、ありがとうございました。